知覧研修 三井圭司

2019-12-09

2019年12月3、4
ザメディアジョン主催
経営実践研究会の皆さんと
鹿児島県南九州市知覧町、富屋旅館にて
・特攻隊1036名のお話し
・富屋旅館にて1泊2日
・特攻隊員が過ごした大広間での
 山近義幸代表の講話、お食事(当時のお食事を頂く)
・鳥濱初代さん(3代目)若女将のお話し
・日本の歴史、鹿児島の歴史
・知覧特攻平和会館など
滞在中、命と引き換えに飛び立った特攻隊員の方々の想いに少しでも触れたくて幾度となく想像した。
出撃前夜どんな想いを馳せたのか、誰を、何を想ったのか?
想うとは、何か?
自らの選択の自由を持ち、現代を生きる私には大変難しかった
特攻隊員1036名の方々は、目の前にある任務に逃げる事なく、最後まで向き合い続け、遂行された。
現在の私の任務⇨使命は何か?
使命とは?
家族、会社、松本市、長野県、日本、世界の中での私の使命⇨すなわち私の役割とは?
三代目女将、初代さんより
「自分の良さは何ね?」と、何度も問われる
また、
「自分の良さを伸ばしていく事、自分の良さを差し上げていく事が、生きるということ」と、教わる。
現代、お腹が空いたとよく口にするが、昔はお腹がすいても、食べるモノも、買うモノもなく、「ひもじい」と言っていた時代。
私はひもじさを知らない。
特攻隊員が飛び立ったのは100年も、200年も昔の話ではない
わずか、74年前のこと
私(40歳)のおじいちゃんの生きた時代の話し
私は殆ど何も知らなかった。
特攻隊、知覧、日本の歴史について。
知覧の土地に立ち、富屋旅館で一夜を過ごした私の今後の役割は?
特攻隊員の方々の想い、それを懸命に繋ぐ方々の想いに触れた私に今すぐ、出来る事はさらに、繋いでいく事だと思う
「想いを繋ぐ」
お客様を想う
社員を想う
家族を想う
恋人を想う
目の前の人を想う
日本を想う
地球を想う
まずは、先人達を知り、美容師として、経営者として、想う事から始めたい。
2019年、今年も残すところ1ヶ月を切り、大変に有難いご縁と経験を頂きました。
お陰様です。いつも有難うございます!!